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2022.06.18

「雪を撮るということ、時間を表現するということ」
中井菜央×竹内万里子トーク

中井菜央 シリーズ〈雪の刻〉2020

日時: 6月18日[土] 14:00-16:00
場所: PURPLE(20名、要予約)
料金: 1000円

PURPLEでの「雪の刻」展の開催に際して、写真家 中井菜央と批評家・作家 竹内万里子によるトークイベントを開催します。中井が雪を通して表現しようとしたこと、また一貫して「時間」をテーマにしていることなどを糸口に、紡ぎ出される対話にご期待ください。

 

 

中井菜央

1978年、滋賀県に生まれる。2004年、写真家を志望し上京。2006年、日本写真芸術専門学校を卒業、作家活動を開始。個展の開催、グループ展の参加多数。

主な個展に2014年「未明」銀座ニコンサロン(東京)、2018年「繡」Roonee 247 fine arts(東京)、2021年「破れる風景」津南町農と縄文の体験実習館(新潟)、2022年「雪の刻」横浜市民ギャラリーあざみ野(神奈川)などがある。 赤々舎より「繡」「雪の刻 / THE TIME RULED BY SNOW」を上梓。現在東京在住。

 

 

 

竹内万里子

1972年東京生まれ。批評家・作家。国内外の書籍や新聞雑誌等に批評やエッセイを数多く寄稿。写真展企画も多数。訳書にジョナサン・トーゴヴニク『ルワンダ ジェノサイドから生まれて』(赤々舎、2010年)、ジョナサン・トーゴヴニク『あれから ─ ルワンダ ジェノサイドから生まれて』(赤々舎、2020年)。著書に『沈黙とイメージ 写真をめぐるエッセイ』(赤々舎、2018年)がある。現在、京都芸術大学美術工芸学科長。

 

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