PURPLE

検索 search

PURPLE

深瀬昌久

『遊戯』

定価:6500円+税

深瀬昌久『洋子』
space01.jpg
監修:トモ・コスガ
Book Design:鈴木千佳子

発行:赤々舎

Size: H245mm × W245mm
Page:168 pages
Binding:Hardcover
bilingual (Japanese and English)

Published in April 2025
ISBN:978-4-86541-196-6

送り先一箇所に対して、商品合計金額が10,000円以上は送料無料

お支払い方法は、各種クレジットカード、銀行振込をお使いいただけます

深瀬昌久の原点『遊戯』── 半世紀を超えて、蘇る。

深瀬昌久の初となる写真集『遊戯』(中央公論社 映像の現代4)は、1971年に刊行されました。深瀬が十数年にわたり撮影した写真群を、『カメラ毎日』編集者の山岸章二によりオムニバス形式でまとめられたこの一冊は、深瀬の原点にして、その後の作品を方向づけるイメージに満ちています。
『遊戯』は、写真と人生との鮮烈な対応を表すように6章で構成されました。
鰐部洋子を家畜をほふる屠場に伴い、解体される家畜の姿と黒いマントでポーズをとる洋子を撮影した「屠」、その後結婚した洋子との結婚式や新婚生活を私小説風に写し出す「寿」、家出をした深瀬が新宿のアンダーグラウンドシーンで共同生活を送った日々に撮った「戯」、昔の恋人である川上幸代の妊娠時の姿も収めた、最も初期の作品である「冥」、洋子とその母を撮影した「母」そして「譜」。
自身と自身の身内にレンズを向け、生と死の対照とつながりを赤裸々に写し、生きることの遊戯に満ちた有りようを写真表現を通して表した、深瀬の圧巻の第一作目の写真集です。
今回の『遊戯』復刊に際し、原版に掲載する全ての写真と文章を収載しました。その上で、デザインによる再構築を目指し、写真と周囲の空間との関わりや、タイトルの多重露光的造形など、時代を超えた深瀬への応答とも言えるものです。
「Homo Ludens」の営みを幾重にも投げかける写真集『遊戯』は、深瀬作品への、そして私たち自身への視座として、あらためて重要な一冊となるでしょう。
赤々舎HPより引用

関連記事