2024.09.14
山上新平×幅允孝×町口覚「KANON」オープニングトーク
日時: 9月14日[土] 14:00-
場所: PURPLE (30名、要予約)
料金: 1,000円
ご予約はこちらからお申し込みください。
この度、PURPLEでは写真集『KANON』の刊行記念展である山上新平 個展「KANON」関連イベントとして、作家の山上新平、ブックディレクターの幅允孝×造本家の町口覚によるオープニングトークを行います。
お誘い合わせのうえ是非ご参加ください。
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【登壇者】
山上新平|Shimpei Yamagami
1984年、神奈川県生まれ。
写真集『Helix』(皆川明/2022)、『liminal (eyes) YAMAGAMI』(bookshop M/2022)、
『Epiphany』(bookshop M/2023)、『KANON』(bookshop M/2024)。『liminal (eyes)』(PURPLE/2023)、『日本の新進作家 vol.20』(東京都写真美術館/2023)など展示多数。
幅允孝|Yoshitaka Haba
有限会社BACH代表取締役。ブックディレクター
人と本の距離を縮めるため、公共図書館や病院、動物園、学校など様々な場所でライブラリーを制作。安藤忠雄氏の建築による『こども本の森中之島』ではクリエイティブ・ディレクションを担当。近年は本をリソースにした企画・編集の仕事も多く手掛ける。NHKで放送された『理想的本箱 君だけのブックガイド』では「理想的本箱」選書家として出演。京都「鈍考/喫茶 芳」主宰。
町口覚|Satoshi Machiguchi
造本家、グラフィックデザイナー、パブリッシャー
1971年東京都生まれ。デザイン事務所「マッチアンドカンパニー」主宰。日本を代表する写真家たちの写真集の編集と造本設計、雑誌のエディトリアルデザイン、映画・演劇・展覧会のグラフィックデザインなど幅広く手掛ける。2005年、自ら写真集を出版・流通させることに挑戦するため、写真集レーベル「M」を立ち上げると同時に、写真集販売会社「bookshop M」を設立。2008年から世界最大級の写真フェア「PARIS PHOTO」に出展を続け、世界を視野に日本の写真集の可能性を追求すると同時に、日本の優れた紙・印刷・製本の技術を世界に伝える責務を全うしている。