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2023.04.01

「冬と春」から
鈴木理策×多和田有希

左: 鈴木理策《SAKURA 21, 4-597》2021, 右 鈴木理策《SAKURA 21, 4-598》2021

日時: 4月1日[土] 15:00–
場所: PURPLE(30名、要予約)
料金: 1,000円

※定員に達したため、予約受付を終了いたしました。

 

「冬と春」展の初日に、展示作家の鈴木理策さんと多和田有希さんをお迎えしトークイベントを開催します。

多和田さんは昨年の「日本の新進作家 vol.19」(東京都写真美術館)に選出されるなど、近年ご活躍の場を広げられている現代作家です。鈴木さんの作品について、写真の可能性についてさまざまなお話が伺えると思います。どうぞ、ご期待ください。

 

ご予約はこちらからお申し込みください。

 

 

 

 

鈴木理策|Risaku Suzuki

 

1963年和歌山県生まれ。1987年東京綜合写真専門学校研究科卒業。2000年『PILES OF TIME』で第25回木村伊兵衛写真賞受賞。個展に「意識の流れ」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館・東京オペラシティギャラリー・田辺市立美術館、2015-2016年)、「熊野 雪 桜」(東京都写真美術館、2007年)、写真集に『冬と春』『知覚の感光板』(赤々舎)等。東京国立近代美術館、東京都写真美術館、サンフランシスコ現代美術館、ヒューストン美術館等に作品が収蔵されている。

 

 

 

多和田有希|Yuki Tawada

 

​​1978年浜松市生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。自ら撮影した写真を消す(削る、燃やすなど)という行為を通し、都市や群衆の集合的無意識や個や家族の意識変容をイメージとして湧出させる。近年の主な展覧会に「見るは触れる日本の新進作家 vol. 19」(2022年・東京都写真美術館)、「第12回恵比寿映像祭 時間を想像する」(2020年・東京都写真美術館)、写真都市展―ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たちー」(2018年・21_21 DESIGN SIGHT)。主な作品収蔵先としてフリーア美術館、東京都写真美術館など。

 

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