2025.11.16
石インクで山を描く
日時:11月16日(日)15:00–17:00
場所:PURPLE(7名・要予約)
参加費:2,000円(製本作品・ワンドリンク付き)
応募方法:HP掲載の応募フォームにて
石を砕き、すり、溶かし。そうしてできた石インクを使い山を描き、製本まで行います。
石が粒となり、自分の「山」を描く。手作業の連なりによって現れる山脈を、みんなで眺めましょう。
ご予約は下記のリンクからお申し込みください。
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春木美海
1999年、京都生まれ。
身のまわりの小さな世界を観察し、対話を重ねながら、手を使う行為の中で生まれる感覚や偶然を大切にしている。
そうした経験を、写真やグラフィックデザインの領域で形にすることを試みている。主に文化芸術分野で活動しており、アートブックの制作、芸術祭の運営(デザイン・撮影)、演劇の制作現場への参加などに携わっている。

濱崎多恵
2003年大阪生まれ。
同志社女子大学在学中。
大学では主にブックデザインを学び、アーティストブックの制作を行う。
「土に還る本」というテーマでアーティストブックを制作した際、日本画で用いられる岩絵具の仕組みに心動かされ石インクの制作を始める。
自ら石を拾いインクにするというプロセスでの不便さによって、自然と対話する心地良さを感じている。

