2025.1.11
写真ー平面から空間への拡張をめぐって Seungyul Lee × 紺野優希
日時: 1月11日[土]14:00‒
場所: PURPLE(30名、要予約)
料金: 1000円
ご予約は下記リンクからお申し込みください。
本展の作家 イ・スンヨルさんと、韓国と日本の美術批評で活動する紺野優希さんとのトークイベントです(日本語通訳付き)。
イ・スンヨルさんが探求している写真媒体の平面性をテーマに、空間を構成する要素が絡み合うことで、機能や構造にどのような変化や関連性が生じるのか、さらに、平面的な写真が空間にどのように拡張され、その空間をどのように知覚できるのか、など、写真媒体の実験についての対談となります。
【登壇者】
イ・スンヨル | Seungyul Lee | 이승열
1994年、韓国ソウル生まれ。弘益大学大学院デザイン工芸学科 写真学博士課程修了。第18回 写真批評賞(2021年)、第6回 釜山国際写真祭ポートフォリオレビュー優秀作家(2022年)、 IMA Next : THEME #44 TRICK 受賞(2023年)。
主な個展に「Winking Aiming Shooting」(2021年、モノセ、ソウル)、「A Very Flat Sculpture」(2022年、FF Seoul 、ソウル)。ソウル特別市 文化本部博物館、国立現代美術館 政府美術銀行に作品が収蔵されている。
紺野優希 | Yuki Konno | 콘노 유키
主に韓国で活動している美術批評家。GRAVITY EFFECT 2019 美術批評コンクール次席。「アフター・10.12」(Audio Visual Pavilion・2018)、「韓国画と東洋画と」(gallery TOWED, FINCH ARTS, Jungganjijeom II・2022)などを企画。日本と韓国の展覧会・イベント情報を紹介するポータルサイト「Padograph」(https://padograph.com/ja)の韓国担当。