2024.08.15
なぜ今、木下佳通代なのか
日時: 8月15日[木]19:00–
場所: PURPLE(30名、要予約)
参加費: 1,000円
ご予約はこちらからお申し込みください。
この度、PURPLEでは大阪中之島美術館で現在開催中の「没後30年 木下佳通代」展図録の刊行(赤々舎)を記念して、トークイベント「なぜ今、木下佳通代なのか」を開催いたします。登壇者には担当学芸員の大下裕司氏と批評家のきりとりめでる氏をお招きして、木下展の開催に至るまでの経緯や木下佳通代の作品と軌跡などをお話しいただきます。
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【登壇者】
きりとり めでる|Mederu Kiritori
デジタル写真論の視点を中心に研究、企画、執筆を⾏なっている。著書に『インスタグラムと現代視覚⽂化論』(共編著、BNN新社、2018)がある。2022年に「T3 Photo Festival Tokyo2022」のゲストキュレーター、『復刊写真批評』の編集委員を務めた。AICA会員。
大下 裕司|Yuji Oshita
大阪中之島美術館学芸員。同館にて「展覧会 岡本太郎」(2022年)、「没後30年 木下佳通代」(2024年)などを企画・担当。その他、関西ゆかりの若手作家を紹介するシリーズ「Osaka Directory supported by RICHARD MILLE」で赤鹿摩耶、貴志真生也、遠藤薫、小谷くるみ、肥後亮祐、木原結花の個展を担当した。