PURPLE

検索 search

PURPLE

2024.08.18

池田武史 個展「Space X」パフォーマンスイベント core of bells×小林耕平

日時: 8月18日[日] 15:00-
場所: PURPLE (30名、要予約)
料金: 1,000円

ご予約はこちらからお申し込みください。

 

個展「Space X」の会期中、作家の池田武史が活動するハードコアパンクバンドでアートコレクティブのcore of bells(池田武史、新宮隆、山形育弘、吉田翔) と美術家の小林耕平が、来場者を巻き込んだパフォーマンスを行います。

 

ーーー

 

池田 武史|Takeshi Ikeda

 

1984年東京生まれ。2016年、2020年の2年間、オランダ・アムステルダムのライクスアカデミーに滞在アーティストとして参加。

現在は主に東京と神奈川を活動拠点とする。

ハードコアパンク・パンクバンドのcore of bellsのメンバーとして活動する傍ら、池田武史個人でも作品を制作。実験音楽とハードコア・パンクに影響を受け、音楽、ビジュアルアーツ、パフォーマンスを駆使した表現活動を行っている。2011年の震災、原発事故下における緊張が恒常化した時間が、影響を受けた実験音楽に近似していると考え、以降「退屈」をテーマに作品を制作。同テーマは、池田とcore of bellsとの共同制作である、作品《WEEKEND》に結実した。2022年より、本展『Space X』につながる、資本主義が社会やアートにどのような形で現れるのかを検討する制作を開始。2024年1月からcore of bellsのYouTubeチャンネルで「Non-Placeでつかまえて」を毎日更新中。

 

 

 

 

小林 耕平|Kohei Kobayashi

 

1974年東京生まれ。武蔵野美術大学教授(油絵学科)

非人称的でミニマルなモノクロ映像作品を起点として、2007年頃には、空間に配置するオブジェクトや日用品、自身が出演する映像等に表現を展開させ、同時にモノや事象の関係性やその認識についての世界観を問い直し、変革を与えるような取り組みを行っている。

主な展覧会に、「あいちトリエンナーレ2016 虹のキャラヴァンサライ」(2016)、「小林耕平×高橋耕平 切断してみる。─二人の耕平」(豊田市美術館、2017)、個展「ゾ・ン・ビ・タ・ウ・ン」(ANOMALY、2019)、「東・海・道・中・膝・栗・毛」(東京国立近代美術館、2019)、「テレポーテーション」(黒部市美術館、2022)

 

 

関連記事