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2024.07.28

池田武史 個展「Space X」トークイベント 池田武史×髙橋耕平

日時: 7月28日[日] 15:00-
場所: PURPLE (30名、要予約)
料金: 1,000円

ご予約はこちらからお申し込みください。

 

個展「Space X」の会期中、作家の池田武史と京都在住のアーティストの髙橋耕平氏によるトークイベントを開催いたします。

トークでは、個展「Space X」の作品を中心にお互いの制作方法や思考について語ります。

 

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池田 武史|Takeshi Ikeda

 

1984年東京生まれ。2016年、2020年の2年間、オランダ・アムステルダムのライクスアカデミーに滞在アーティストとして参加。

現在は主に東京と神奈川を活動拠点とする。

ハードコアパンク・パンクバンドのcore of bellsのメンバーとして活動する傍ら、池田武史個人でも作品を制作。実験音楽とハードコア・パンクに影響を受け、音楽、ビジュアルアーツ、パフォーマンスを駆使した表現活動を行っている。2011年の震災、原発事故下における緊張が恒常化した時間が、影響を受けた実験音楽に近似していると考え、以降「退屈」をテーマに作品を制作。同テーマは、池田とcore of bellsとの共同制作である、作品《WEEKEND》に結実した。2022年より、本展『Space X』につながる、資本主義が社会やアートにどのような形で現れるのかを検討する制作を開始。2024年1月からcore of bellsのYouTubeチャンネルで「Non-Placeでつかまえて」を毎日更新中。

 

 

 

 

 

髙橋 耕平|Kohei Takahashi


アーティスト。ドキュメンタリー映像、行為の記録、アーカイブ資料に自らの声や身体を介入させ、場所、史実、他者との対話を巡る作品を制作する。

展覧会に「art resonance vol.01 時代の解凍」(芦屋市立美術博物館、2023)、「コレクションとの対話:6つの部屋」(京都市京セラ美術館、2021)、「切断してみる。- 二人の耕平」(豊田市美術館、2017)、個展「髙橋耕平~街の仮縫い、個と歩み」(兵庫県立美術館、2016)など。京都を拠点に活動。

 

 

                              撮影:堀井ヒロツグ

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