『迷走写真館へようこそ』刊行 記念イベント
大竹昭子の<写真をより深く見るためのワークショップ>
日程:6月2日[日]16:00-18:00
会場:PURPLE(12名,要予約)
講師:大竹昭子
参加費:2500円(ワンドリンク付き)
口だけ参加:1500円
ご予約はこちらから
定員に達しましたのでご予約を締め切りました。現在は追加で、写真提出はせずに一緒にご覧いただく写真に対して感想だけをいただく「口だけ参加」のお申し込みも受付中です。
口だけ参加のお申し込みはこちら
大竹昭子著『迷走写真館へようこそ』の出版を記念して<写真をより深く見るためのワークショップ>を開催いたします。
ふだん私たちは写真を見るとき、まずだれが撮ったかを気にしますが、本書ではそのことが一旦横に置かれ、一点の写真をひたすら見つめて、そこに何が見いだせるか、どんな状況を撮ったものか、またそこから滲みでる感情などが語られています。
それと同じことを参加するみなさんと一緒におこなうワークショップです。あらかじめ参加者にご自身の撮った写真を送っていただき、当日はそれを上映して写真に写っているものをひとつひとつ言葉にし、背後にある物語を自由に想像しつつ、写真との新しい付きあい方を見つけていきます。
◎ご予約
Googleフォームにて、以下の項目をご回答ください。
①お名前 ②電話番号 ③参加人数
参加者には人物(大きくても小さくてもOK)が写っている画像一点を事前にメールで送っていただきます。写真の締切りは5月25日(土)。詳しくはお申し込みの際にお伝えいたします。
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スマホには写真がたくさん入っているけれど、見直す機会が減っていませんか。
それらをみんなで見ながら言葉にしていくワークショップで、参加者のみなさんが主役です。
言葉にするにはじっくり見なければならず、すると見逃していたことがいっぱいあるのに気がつきます。参加者には事前に<人物が写っている写真>を1点送っていただきますが、高級カメラである必要なし。スマホで充分。「美しく決まっている」写真よりは、ちょっと奇妙だったり、笑えたり、考え込んだりする写真を待っています。
大竹昭子
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大竹昭子|おおたけ・あきこ
1980年代初頭にニューヨークに滞在、文章を書きはじめる。小説、エッセイ、批評など、ジャンルを横断して執筆。写真関係の著書に、『この写真がすごい』『彼らが写真を手にした切実さを』『ニューヨーク1980』などがある。リトルプレス「カタリココ文庫」を刊行するなど、個人としての活動も多い。https://katarikoko.stores.jp