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2023.07.01

小さな出版社をつくってできること 托口出版 小野典秀 × 赤々舎 姫野希美

日時:7月1日[土]15:00-16:30
場所:PURPLE(25名、要予約)
料金:1,000円(ドリンク代別)

 

こちらからお申し込みください。

 

巷で出版不況が騒がれて久しいが、それに相反するかのように近年増えつつある「ひとり出版社」。電話と机があれば始められると言われるように、形態自体はなんら不思議ではなく以前から小規模で事業を行っている版元は多数存在する。
そこで、約15年前に出版社を始めた赤々舎と、昨年立ち上げたばかりの托口出版の創業当初から今現在までを振り返ることで出版業界の変容を紐解き、行く末を語る。

 

 

托口出版 小野典秀
托口出版代表取締役 1992年大阪府生まれ。大阪芸術大学芸術学部文芸学科卒業。法律専門出版社を経て、2022年2月に托口出版を設立。ひとり総合出版を謳い、オモロいをモットーにジャンル問わず地元大阪にて出版活動を行う。日本編集者学会会員。


赤々舎 姫野希美
2006 年に赤々舎を設立。写真集、美術書を中心に200冊余りの書籍を刊行。第33回木村伊兵衛写真賞の志賀理江子『CANARY』、岡田敦『I am』、第34回同賞の 浅田政志『浅田家』、第35回同賞の高木こずえ『MID』『GROUND』、第38回同賞の百々新『対岸』、第40回同賞の石川竜一『絶景のポリフォニー』『okinawan portraits 2010-2012』、第43 回同賞の藤岡亜弥『川はゆく』などがある。

 

 

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